産婦人科
産科領域ではご希望に応じて麻酔科医師とともに硬膜外無痛分娩を提供しており、また助産師主導の院内助産(必要に応じて医師も対応可能)、さらに産後ケア外来・入院など、多様な妊産婦のニーズに応えられるように努めています。
ご希望があれば、分娩時、お一人に限ってご家族の方に立ち合っていただけます。また内科や小児科など他科との連携のもとで母子のさまざまな合併症にも対応しています。
婦人科領域では子宮頸部前がん病変に対する半導体レーザー蒸散術や円錐切除術、過多月経に対するマイクロ波子宮内膜焼灼術(MEA)、子宮内膜ポリープや粘膜下筋腫に対する子宮鏡手術(TCR)などの低侵襲治療に積極的に取り組んでいます。
また放射線科・腫瘍内科・外科とも連携して婦人科悪性腫瘍の治療にも携わっています。
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小児科
小児科では出生直後から中学卒業までの小児が対象です。
急な体調不良に加え、アトピー性皮膚炎や喘息・食物アレルギーなどのアレルギー性疾患、低身長・思春期早発症など内分泌疾患、けいれん性疾患や頭痛など神経疾患の診療および乳児健診・予防接種を実施しています。
アレルギー外来ではアトピー性皮膚炎・食物アレルギー・喘息の診療をおこなっています。食物アレルギーでは経口食物負荷試験を積極的におこない、できる限り摂取制限期間を短くし、アレルギーの克服を目指します。
負荷試験はいかなる症状にも対処できるよう日帰り入院で最大限安全を確保して実施しています。
最近では乳児血管腫の内服治療や、心理カウンセリングにも力を入れています。
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