医療法人明和病院

医療機能評価機構認定病院、臨床研修指定病院、兵庫県がん診療準拠点病院

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明和病院 ブログ

日本臨床外科学会で表彰されました!

2019年11月27日

秋も深まる11月中旬のある日、
高知で日本臨床外科学科総会が開催され、
その中の「研修医セッション」で
明和病院の2年目研修医のF先生の演題が採択されました


一緒に参加した高知大出身の
1年目研修医H先生と一緒にパチリ!

演題名は、
『単孔式腹腔鏡下手術を施行した腸石を伴う成人消化管重複症の1例』
です

そして、何と何と!!!
この演題が優秀演題「研修医Award」として
表彰されました!!!

指導医の先生から発表のお話があってからというもの
抄録を作成して学会の審査を通過し、
何度も指導医の先生からアドバイスを頂き
発表用のスライドを作り
手直しを繰り返し、
外科のカンファレンスにおける予演会で
沢山の先生方からアドバイスを頂きながら
ようやくこの発表にこぎつけたそうです

それだけのことを乗り越えての
『研修医Award』受賞!!

3年目以降も外科系に進路を定めて
大きく羽ばたいてゆくF先生にとって
大きな励みになったことでしょう!

心よりお祝い申し上げます!!
研修医Award受賞! おめでとう!!!


臨床研修事務担当 M

※臨床研修医の採用情報
  https://www.meiwa-hospital.com/recruit/resident/

※明和病院では医学生さんの病院見学を随時受け付けています。
  ご希望の学生さんは、所属大学、学年、氏名、希望の見学候補日、
  特に見学したい内容、などを明記の上、
  人事・人材開発室
   村上(弘)murakami.h@meiwa-hospital.com

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救急車同乗研修

2019年11月18日

すっかり秋も深まり
朝晩の冷え込みも一段と厳しくんなってきました

毎年この時期になると
1年目の研修医は、 
1日ずつ交代で西宮市鳴尾消防署に
救急車の同乗研修に出かけます

明和病院の研修医は
常日頃から交代でERの診療に従事しており、
救急車で患者さんが病院に搬送のされて来たら
その対応にあたります

しかし研修医たちは常に『受け入れる』側であり
救急車が病院に到着するまで
救急隊の皆さんがどのようなことを行い、苦労されているのかまで
なかなか知る機会がありません

そこで始まったのが
『救急車の同乗研修』というわけで、
 必ず参加することを課しているのです。

今年のトップバッターはT先生。


救急隊の皆さんは、
救急要請がかかれば、救急車に飛び乗って現場に向かい、
症例に応じて搬送先を考え、
搬送先の候補の病院に連絡をして患者さんの病状を伝え
受け入れてもらえるよう調整を行っています

患者さんや、付き添いのご家族さんは
一刻も早く搬送してもらい、治療してもらえることを
望んでいます。
そのご苦労を知ることも
研修医としての大切な学びだと思っています。

1人たった1日ずつの研修ですが
きっと大切なことを学んできてくれると思っています


臨床研修事務担当 M

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ぎこちない?

2019年11月8日

先日、1年目の研修医全員が集まって
来年度(2年目)の研修スケジュールを調整しました

明和病院の研修2年目は
産婦人科と小児科と精神科、そして地域医療が
各1ヶ月間必須となっています。
(それ以外は自分たちが興味のある選択科)

よって、院内で研修する産婦人科と小児科は
一人あたりの経験症例が減らぬよう
他の研修医と被らないように調整しています。

また、日中のER当番の負担に偏りが出ないよう
院外で研修する研修医の人数を研修医同士で調整しています

更に、「へき地医療」を希望する研修医がいれば
希望の研修病院と時期を調整します

調整すると言っても1年目の研修医と事務員だけなので、
テーブルの上にはコンビニで買ったお菓子が山盛り(笑)
(お菓子会議です♪)

事務方から調整に必要な最低限のルールを説明し
あとは研修医たちの主体性に任せます
(こういうところでチーム力って出るんだよね~~)

皆であーだこーだと相談しながら来年度の必須科目の
スケジュールは形になったのでした。

さて、実は今回1年目全員が集まる機会に
もうひとつやるべきことがありました。

それは、「ワクチン接種」。

病院で働く医療従事者は、病気にかからぬよう
いくつか特定の病気について抗体をつけておくために
予めワクチンを接種しています。

この日は感染対策のN師長さんが必要なワクチンを
ズラリと揃えてくれました!

中には2種類のワクチンを打たなければならない研修医もいます

研修医A『皮下注、下手だと痛いんだよね~』
研修医B『注射を打つ場所を予めつねっておくと痛くないんだってー』
研修医A『へぇ~~・・・・・・・イタタタタ!!!』
    (研修医Bに思い切り二の腕をつねられとった(笑))

研修医だって資格を持つお医者さんです
なので、ワクチンさえあればお互いに打つことができます。

ということで、早速やってもらいましょう!!

せっかくなので写真を撮ってみよう!


添付文書を確認して、手袋をして準備


腕まくりして、いざ!!


ん~~~~・・・ぎこちない!??


『痛くなかった??』
『大丈夫ーー♪』

一方、メンズペア


『えーーと、、、なるほど。まぁまぁ痛いな・・・』
(かなり痛かった!? 目の焦点が合ってないぞ)
※ 基本的に皮下注射は痛い

反対に打ってあげましょう!

『えーーと、、、、おっ? 痛くない!!』

こうして無事にワクチン接種も終わったのでした


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王子スタジアム

2019年11月1日

王子スタジアム
正式には、『神戸市立王子スポーツセンター王子陸上競技場』
という長い名前だそうです
場所は神戸市灘区
阪急の王子公園駅の目の前にあります

とある日の夕方、
かつてこの病院の研修医で、
今は小児科医として働くS先生と
王子スタジアムの前で待ち合わせました

その日は、S先生の同期のF先生が
アメリカンフットボールの試合に出るそうなので
一緒に観戦に来ました!

以前にもこのブログに何度も登場したF先生
詳しくは
#Road to X(その壱)プロローグ
#Road to X(その弐)母さん!事件です!
#Road to X(その参)医師から患者に転身
#Road to X(その四)差し入れ
#Road to X(その五)競技復帰に向けて
#復帰戦!!!
も見てやってください

さて、元 明和病院研修医のF先生は、
社会人アメリカンフットボールのクラブチームの一員として
活躍する傍ら、大きな病院の泌尿器科医として頑張っています!
(・・・?・・・どっちが本業だったっけ!?)

台風一過の良く晴れた日暮れ時、
ナイターのスタンドには爽やかな風が吹いていて
絶好の観戦日和でした!

そして今回は
私が観戦すると100%負けてしまうというジンクス(呪い?)を
見事跳ね返して、『27-9』という大差のスコアで
勝利をおさめました!!
(きっと一緒に観戦したS先生のお陰かな?)

試合直後にはF先生とS先生の2ショット!

近いうちにまた一緒に飲みに行こう!
ということになりました!!
次の試合も頑張れ!!!


臨床研修事務担当 M

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