医療法人明和病院

医療機能評価機構認定病院、臨床研修指定病院、兵庫県がん診療準拠点病院

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明和病院 ブログ

ぎこちない?

2019年11月8日

先日、1年目の研修医全員が集まって
来年度(2年目)の研修スケジュールを調整しました

明和病院の研修2年目は
産婦人科と小児科と精神科、そして地域医療が
各1ヶ月間必須となっています。
(それ以外は自分たちが興味のある選択科)

よって、院内で研修する産婦人科と小児科は
一人あたりの経験症例が減らぬよう
他の研修医と被らないように調整しています。

また、日中のER当番の負担に偏りが出ないよう
院外で研修する研修医の人数を研修医同士で調整しています

更に、「へき地医療」を希望する研修医がいれば
希望の研修病院と時期を調整します

調整すると言っても1年目の研修医と事務員だけなので、
テーブルの上にはコンビニで買ったお菓子が山盛り(笑)
(お菓子会議です♪)

事務方から調整に必要な最低限のルールを説明し
あとは研修医たちの主体性に任せます
(こういうところでチーム力って出るんだよね~~)

皆であーだこーだと相談しながら来年度の必須科目の
スケジュールは形になったのでした。

さて、実は今回1年目全員が集まる機会に
もうひとつやるべきことがありました。

それは、「ワクチン接種」。

病院で働く医療従事者は、病気にかからぬよう
いくつか特定の病気について抗体をつけておくために
予めワクチンを接種しています。

この日は感染対策のN師長さんが必要なワクチンを
ズラリと揃えてくれました!

中には2種類のワクチンを打たなければならない研修医もいます

研修医A『皮下注、下手だと痛いんだよね~』
研修医B『注射を打つ場所を予めつねっておくと痛くないんだってー』
研修医A『へぇ~~・・・・・・・イタタタタ!!!』
    (研修医Bに思い切り二の腕をつねられとった(笑))

研修医だって資格を持つお医者さんです
なので、ワクチンさえあればお互いに打つことができます。

ということで、早速やってもらいましょう!!

せっかくなので写真を撮ってみよう!


添付文書を確認して、手袋をして準備


腕まくりして、いざ!!


ん~~~~・・・ぎこちない!??


『痛くなかった??』
『大丈夫ーー♪』

一方、メンズペア


『えーーと、、、なるほど。まぁまぁ痛いな・・・』
(かなり痛かった!? 目の焦点が合ってないぞ)
※ 基本的に皮下注射は痛い

反対に打ってあげましょう!

『えーーと、、、、おっ? 痛くない!!』

こうして無事にワクチン接種も終わったのでした


臨床研修事務担当 M

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