医療法人明和病院

医療機能評価機構認定病院、臨床研修指定病院、兵庫県がん診療準拠点病院

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明和病院 ブログ

決起集会(その3)~晩秋の嵐山~

2019年12月16日

前回のブログ
決起集会(その2)~晩秋の保津川~ の続き

早朝から電車に乗って京都まで赴き、
保津川沿いを嵯峨野トロッコ列車に揺られて遡り
保津川下りの舟で嵐山まで下ってきた“team Meiwa”の
6人の学生さんと、しばし嵐山観光をすることにしました

インバウンド効果もあり、
辺りには外国人と日本人が入り乱れてごった返しています

しかし、そこはかつて何年も京都に住んでいた私が
比較的人が少なくて
紅葉も楽しめる場所に案内します

天竜寺の門前を抜ける途中の紅葉が既に見事

嵯峨野の竹林を抜けて

「常寂光寺」というお寺にやってきました
 

門を入ると階段があり、せっせと上らなければなりませんが
階段を登り切った場所から振り返れば
眼下一面に紅葉が飛び込んできます

そこからまた同じ道を引き返して
嵐山渡月橋の前に戻ってきたときには
もうお腹がペコペコです!

こんな人だらけの嵐山でお昼ご飯なんて、、、

大丈夫!!
そこもしっかりぬかりありません!

お店を押さえておきました
やってきたのは、渡月橋から上流に向かって川沿いを歩き
亀山公園の敷地の中にひっそりと立つお店

元は近衛文麿公の別邸で、
今は豆腐会席が食べられるお店になっています

なので、ロケーションは最高!!

見た目も美しい~~

もちろん湯豆腐も~~
 

あっ・・・このブログ、食●ログじゃなかった (^^;)

ここまで来れば
もうみんなすっかり打ち解けています
 

お腹いっぱい!
お昼からアルコールも入って会話も弾み
すっかり打ち解けた彼らは
この後、最後のイベントに向かうのでした


 決起集会(その4)最終章 に続く
 

臨床研修事務担当 M

※臨床研修医の採用情報
  https://www.meiwa-hospital.com/recruit/resident/

※明和病院では医学生さんの病院見学を随時受け付けています。
  ご希望の学生さんは、所属大学、学年、氏名、希望の見学候補日、
  特に見学したい内容、などを明記の上、
  人事・人材開発室
   村上(弘)murakami.h@meiwa-hospital.com

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決起集会(その2)~晩秋の保津川~

2019年12月12日

前回のブログ
決起集会(その1)~前夜祭~ の続き

さて、
来年から明和病院で研修を始める6人の医学生
初めて全員が集まっての食事会は、
2次会も開催せずあっさりお開きにしました

というのも、
翌日早朝の三ノ宮駅発の新快速電車に
乗り込まなければならなかったからです!

寝坊したらヤバイ!
そう思ったらオチオチ遅くまで飲んでいられません(汗)

あまりに早い電車なので、
集合場所は列車の中!
各自宿泊の最寄駅から三々五々乗り込んでゆきます

第1弾、
三ノ宮で列車に乗り込んだ♂3人からメッセージが入ります
『5号車に乗りました!』

それを確認した私は、
芦屋駅から一緒に乗り込む♀1人と一緒に
きっちり前から5両目を確認して乗り込みました

が・・・

既に乗っているはずの♂3人が、いない。

おいおい! 早速やらかしたか!??

焦りながら上を見上げると、『8号車』の表示。

・・・なるほど。上り線の「5号車」って
後ろから5両目だからあと3両後ろに乗ってたのね

それを知った陸上部出身を含めた♂3名、
尼崎駅で全力で『8号車』まで走って来てくれましたー
(ごめーん!)

そして同時に尼崎駅で♀1人、
大阪駅で♂1人が乗り込み
無事全員がそろって一安心
京都駅で山陰本線に乗り換えて『嵯峨嵐山駅』に到着しました

ここからがイベント第一弾!

紅葉の保津川を『嵯峨野トロッコ列車』に乗って
亀岡まで遡ります

自慢じゃないけど、
紅葉シーズンど真ん中に
大人気のトロッコ列車の切符取るの
本当に大変だったんだからーー!!

予想はしていたけど、トロッコ嵯峨駅の切符売場は、
当日券を求める観光客でごった返していました(驚!!!)

季節は晩秋、
ここ最近グッと冷え込みが増して
京都はまさに紅葉のピークです!!


トロッコ保津峡駅では
信楽焼のたぬき一座が出迎えてくれます

途中、鉄道のスタッフが記念写真を撮りに来たり
何故か“鬼”のお面を被ったおじさんが現れたり
にぎやかに過ごしていたらあっという間に
終点の『トロッコ亀岡駅』に到着

そのまま嵐山まで引き返すこともできるのですが、
ただ同じ道を戻ってくるのも芸がない。

てなわけで、
トロッコ亀岡駅からタクシーを飛ばして
保津川の河川敷に向かいました

そうです!
帰りはゆっくり時間をかけて
『保津川下り』をすることにしました

最初は穏やかな流れに任せて
ゆっくりと進んでいきます

亀岡周辺は朝から濃い霧に包まれていたそうですが
誰が晴れ男だか晴れ女なんだかわからないけど
それはもう!見事な青空が広がりました!!

やがて川下りの舟は、
京都市との県境の山間を細かく蛇行しながら進みます

途中、何か所も川幅が狭く急流になる場所があり
その度に周囲から歓声が沸きます!!

しぶき除けのシートが両側にありますが、
油断してるとびっちゃんこになります(笑)

もちろん保津川一帯は
今年最後の紅葉で一面が染まっていました!


舟に揺られること2時間弱
お昼前に嵐山、渡月橋の手前に到着しました


 決起集会(その3) に続く
 

臨床研修事務担当 M

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決起集会(その1)~前夜祭~

2019年12月6日

とある日の晩、

医学生T君からのメッセージ
 『つい今さっき、乗船しました!』

そんなメッセージに続けて、
1枚の写真が送られてきました

・・・ん?
みかん???

医学生T君『今日の夜食はみかん2個です(笑)』

四国の「みかんの国」在住のT君は
瀬戸内海を往来する夜行のフェリーに乗っていました

遡ること1ヶ月半、10月中旬に発表されたマッチングの結果
近畿、中国、四国、甲信越各地の大学に在籍する6人の医学生が
来春から明和病院で研修をすることになりました

ようやく結成された新しい“team Meiwa”
これから迎え撃つ医師国家試験に向けて、
苦しい時はお互いを叱咤激励し、一緒に乗り越え、
来年の春には“医師”となって再会する

そんな願いを込めて
各大学の卒業試験や模擬試験の合間をぬって
一堂に会する“決起集会”を企画しました

全国各地から電車や高速バス、はたまたフェリーを乗り継いで
遠路はるばる集まってくれました

決起集会当日は日曜日
なので、全員土曜の夕方には関西入り
せっかくなので希望者を募って寮を見学し、
その足で“前夜祭”と称して三宮へ繰り出しました~~!!

薪窯でピザを焼いてくれるお店に繰り出しました!

『ボナセ~ラ~~♪♪』

陽気なイタリア人の出迎えを受けて
全員そろって初めての会食


初めての共同作業(違うか 笑)
うまく切れません~~

中には、まだお互い初めての顔合わせの学生さんもいて
全員が打ち解けるにはちょっと時間かかるかな?
でも全然大丈夫!!

・・・そう、これはまだ前夜祭です。

明日が“決起集会”の本番です!


 決起集会(その2) に続く
 

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同期のサクラ

2019年12月2日

最近、こんなタイトルのドラマがあり、
沢山の素敵なセリフの中に、
こんなセリフがありました。

“私には夢があります
  一生信じあえる仲間をつくることです”


研修医(初期研修医)とは、
医学部を卒業し、医師国家試験に合格した
最初の2年間の医師を指して言います。

明和病院にも毎年新しい研修医がやってきます

出身大学も様々な彼らは
国家試験に受かると同時に研修が始まり、
右も左もわからず不安に押しつぶされながら
指導医や先輩研修医から沢山のことを教えてもらい、
同期の研修医と助け合い、励まし合いながら
日々成長してゆきます。

そして2年の初期研修が終わると
それぞれの目指す専門の道に
散らばってゆきます。

2年間、毎日一緒に過ごした仲間も、
進む診療科が違えば
それ以降、滅多に会う機会もありません

しかし、この最初の2年間が
社会人、そして医師としての人格形成に
大きな影響を与えると信じています

だからこそ、
私たちは研修医を採用するにあたり
沢山応募してくださる医学生さんの中から
ひとつの“チーム”になれるメンバーを
必死で模索します

そして、最初の2年間だけでなく
その後の長い人生の中で
壁に突き当たってしまった時は
心置きなく相談し、助け合える仲間になってほしいと
心から願っています。


つい先日、とある元研修医の同期の集まりに
混ぜてもらって一緒に食事をする機会がりました。

お互い進んだ診療科も働く病院も違うので、
ご無沙汰の先生もいましたが
そんなブランクを感じさせないくらい
とても楽しそうに過ごしていました

見ていても微笑ましい
今も素敵なチームだな、
改めて、そう思わせてくれました。


“私には夢があります
  一生信じあえる仲間をつくるお手伝いをすることです” 
 

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日本臨床外科学会で表彰されました!

2019年11月27日

秋も深まる11月中旬のある日、
高知で日本臨床外科学科総会が開催され、
その中の「研修医セッション」で
明和病院の2年目研修医のF先生の演題が採択されました


一緒に参加した高知大出身の
1年目研修医H先生と一緒にパチリ!

演題名は、
『単孔式腹腔鏡下手術を施行した腸石を伴う成人消化管重複症の1例』
です

そして、何と何と!!!
この演題が優秀演題「研修医Award」として
表彰されました!!!

指導医の先生から発表のお話があってからというもの
抄録を作成して学会の審査を通過し、
何度も指導医の先生からアドバイスを頂き
発表用のスライドを作り
手直しを繰り返し、
外科のカンファレンスにおける予演会で
沢山の先生方からアドバイスを頂きながら
ようやくこの発表にこぎつけたそうです

それだけのことを乗り越えての
『研修医Award』受賞!!

3年目以降も外科系に進路を定めて
大きく羽ばたいてゆくF先生にとって
大きな励みになったことでしょう!

心よりお祝い申し上げます!!
研修医Award受賞! おめでとう!!!


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救急車同乗研修

2019年11月18日

すっかり秋も深まり
朝晩の冷え込みも一段と厳しくんなってきました

毎年この時期になると
1年目の研修医は、 
1日ずつ交代で西宮市鳴尾消防署に
救急車の同乗研修に出かけます

明和病院の研修医は
常日頃から交代でERの診療に従事しており、
救急車で患者さんが病院に搬送のされて来たら
その対応にあたります

しかし研修医たちは常に『受け入れる』側であり
救急車が病院に到着するまで
救急隊の皆さんがどのようなことを行い、苦労されているのかまで
なかなか知る機会がありません

そこで始まったのが
『救急車の同乗研修』というわけで、
 必ず参加することを課しているのです。

今年のトップバッターはT先生。


救急隊の皆さんは、
救急要請がかかれば、救急車に飛び乗って現場に向かい、
症例に応じて搬送先を考え、
搬送先の候補の病院に連絡をして患者さんの病状を伝え
受け入れてもらえるよう調整を行っています

患者さんや、付き添いのご家族さんは
一刻も早く搬送してもらい、治療してもらえることを
望んでいます。
そのご苦労を知ることも
研修医としての大切な学びだと思っています。

1人たった1日ずつの研修ですが
きっと大切なことを学んできてくれると思っています


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ぎこちない?

2019年11月8日

先日、1年目の研修医全員が集まって
来年度(2年目)の研修スケジュールを調整しました

明和病院の研修2年目は
産婦人科と小児科と精神科、そして地域医療が
各1ヶ月間必須となっています。
(それ以外は自分たちが興味のある選択科)

よって、院内で研修する産婦人科と小児科は
一人あたりの経験症例が減らぬよう
他の研修医と被らないように調整しています。

また、日中のER当番の負担に偏りが出ないよう
院外で研修する研修医の人数を研修医同士で調整しています

更に、「へき地医療」を希望する研修医がいれば
希望の研修病院と時期を調整します

調整すると言っても1年目の研修医と事務員だけなので、
テーブルの上にはコンビニで買ったお菓子が山盛り(笑)
(お菓子会議です♪)

事務方から調整に必要な最低限のルールを説明し
あとは研修医たちの主体性に任せます
(こういうところでチーム力って出るんだよね~~)

皆であーだこーだと相談しながら来年度の必須科目の
スケジュールは形になったのでした。

さて、実は今回1年目全員が集まる機会に
もうひとつやるべきことがありました。

それは、「ワクチン接種」。

病院で働く医療従事者は、病気にかからぬよう
いくつか特定の病気について抗体をつけておくために
予めワクチンを接種しています。

この日は感染対策のN師長さんが必要なワクチンを
ズラリと揃えてくれました!

中には2種類のワクチンを打たなければならない研修医もいます

研修医A『皮下注、下手だと痛いんだよね~』
研修医B『注射を打つ場所を予めつねっておくと痛くないんだってー』
研修医A『へぇ~~・・・・・・・イタタタタ!!!』
    (研修医Bに思い切り二の腕をつねられとった(笑))

研修医だって資格を持つお医者さんです
なので、ワクチンさえあればお互いに打つことができます。

ということで、早速やってもらいましょう!!

せっかくなので写真を撮ってみよう!


添付文書を確認して、手袋をして準備


腕まくりして、いざ!!


ん~~~~・・・ぎこちない!??


『痛くなかった??』
『大丈夫ーー♪』

一方、メンズペア


『えーーと、、、なるほど。まぁまぁ痛いな・・・』
(かなり痛かった!? 目の焦点が合ってないぞ)
※ 基本的に皮下注射は痛い

反対に打ってあげましょう!

『えーーと、、、、おっ? 痛くない!!』

こうして無事にワクチン接種も終わったのでした


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王子スタジアム

2019年11月1日

王子スタジアム
正式には、『神戸市立王子スポーツセンター王子陸上競技場』
という長い名前だそうです
場所は神戸市灘区
阪急の王子公園駅の目の前にあります

とある日の夕方、
かつてこの病院の研修医で、
今は小児科医として働くS先生と
王子スタジアムの前で待ち合わせました

その日は、S先生の同期のF先生が
アメリカンフットボールの試合に出るそうなので
一緒に観戦に来ました!

以前にもこのブログに何度も登場したF先生
詳しくは
#Road to X(その壱)プロローグ
#Road to X(その弐)母さん!事件です!
#Road to X(その参)医師から患者に転身
#Road to X(その四)差し入れ
#Road to X(その五)競技復帰に向けて
#復帰戦!!!
も見てやってください

さて、元 明和病院研修医のF先生は、
社会人アメリカンフットボールのクラブチームの一員として
活躍する傍ら、大きな病院の泌尿器科医として頑張っています!
(・・・?・・・どっちが本業だったっけ!?)

台風一過の良く晴れた日暮れ時、
ナイターのスタンドには爽やかな風が吹いていて
絶好の観戦日和でした!

そして今回は
私が観戦すると100%負けてしまうというジンクス(呪い?)を
見事跳ね返して、『27-9』という大差のスコアで
勝利をおさめました!!
(きっと一緒に観戦したS先生のお陰かな?)

試合直後にはF先生とS先生の2ショット!

近いうちにまた一緒に飲みに行こう!
ということになりました!!
次の試合も頑張れ!!!


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CPC in English

2019年10月25日

明和病院ではCPC(臨床病理検討会)の
発表から質疑応答までのすべてを英語で行っています。

これからの学会の発表は英語でできるようにならなければならないし
その経験を少しでも積んでほしい
そんな思いから、Y院長の発案で始まりました

今回のCPCは、1年目と2年目の研修医の各1名が発表しました。

 2年目 M先生


 1年目 H先生

緊張しながら英語でのプレゼンテーション。
そして、発表後には上級医の先生方から英語で質問が飛んできます!

発表した研修医は、不慣れな英語での質疑応答に
戸惑うこともありますが、
そこは上級委の先生方も心得ています!

発表者が英語の質問の趣旨を理解できているかどうかを
探りながら丁寧に質問してくださいます。

今回も、スライドの作成にご協力いただいた病理のK先生をはじめ、
英語のスライドや発表の指導をしてくださった
外科のK先生と循環器内科のM先生には
大変お世話になり、心から感謝です!!

今回も無事に発表を
終えることができました。

発表してくれたH先生、M先生、
お疲れ様でした!


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マッチング結果発表

2019年10月18日

来年医師国家試験の受験を控えている学生さんは
全国に約9千人!

この医学生さん達は来年3月発表の
医師国家試験に合格したら、
4月から早速、全国に1000ヶ所ある臨床研修病院で
2年間の臨床研修がスタートします

よって、医学生さんは国家試験を受験する
半年以上前の今年の夏に
自分達が行きたい臨床研修病院の採用試験を
来年国家試験に見事合格『できると仮定して』、
受けることになります。

ところが、中には医学生さんに大変人気な
臨床研修病院もあれば
なかなか人の集まらない病院もあり、
多くの医学生が一部の人気の高い病院に殺到すると、
研修する病院が決まらない学生さんが出てきてしまいます

そこで、臨床研修が始められずに
路頭に迷う医学生さんが出ないよう、
うまいこと組み合わせてくれるのが
『マッチングシステム』です。

マッチングのアルゴリズム(仕組み)はさておき、
各病院の採用試験と
マッチングの集計結果を踏まえて出される結果が、
 10月17日(木)14時にWEBサイトで発表されました!!

結果は、
無事に明和病院の定員枠の6名が決まり、
来年度のチームが、今、正式に発足することができました!!

今年も多くの学生さんから、
「明和病院で研修したいです!!」という
嬉しいお声を掛けていただきましたが、
厚生労働省から認められている募集定員枠は6名。
今年は20名の学生さんが採用試験を受けてくださったので
残念ながらその全てのご希望に添えることは
できませんでした。

秋は医学部在学中の学生さんにとって卒業試験シーズンの真っ最中!
無事、卒業が決まれば国家試験に向けて
最後の追い込みに入ります
人生を賭けての大一番はすぐそこまで迫っています

半年後、
明和病院で研修予定の学生さん、
そして、明和病院で研修を希望としてくれたにもかかわらず、
明和病院以外の病院に行くことになった学生さん、
全ての学生さんが、来年揃って暖かい春を迎えられることを
心から底から願っています。


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