安全で清潔な内視鏡検査
本年4月から消化器内科医3名が加わり、専門医10名の元、内科・外科スタッフで行っております。
処置の件数は毎年増加し、25年度の胆膵系(MRCP)は200件に上りました。
26年度ESDは上半期4月~11月で81件と急増しております。
- 1. 各種内視鏡的治療はクリニカルパス診療としています。例えばESDは、上部で約8日間、下部で約5日間の入院です。
- 2. 検査中の疼痛緩和(静脈麻酔)は、患者様のご要望に応じて行っています。また、経鼻内視鏡も平成21年より導入しています。
- 3. 消化管出血の止血、異物除去術などの緊急処置にも夜間休日オンコール体制で対応しています。
- 4. 内視鏡の洗浄は、薬液の劣化を定期的にチェックしながら、感染症の有無にかかわらず全例に消毒滅菌洗浄を行っています。