CPC in English
2020年12月17日
日頃から、
『これからの学会発表は英語でできるようにならなければならない』
と言っている我らがY院長の発案により、
明和病院では研修医がCPC(臨床病理検討会)で発表する際、
発表から質疑応答までのすべてを英語で行っています。
今回のCPCは、2年目の研修医2名が発表しました
1例目:2年目T先生
『糖尿病で加療中胸水貯留をきたした1例』
2例目:2年目M先生
『4重癌の1例』
先日、発表予定の研修医の一人が
3日間ほど有給休暇を取っていたにも関わらず、
お休みの日に研修医室にいたので
私『おや、先生お休みとちゃうん?』
と尋ねると
研『いや、CPCのスライドを集中して作りたくて・・・』
との返事。
なかなか真面目に頑張っとるな!!
そう思った同じ日のお昼頃・・・
〝お疲れさまでした~”と帰りかけている彼に再び遭遇。
私『先生、スライドできたん!??』
すると彼、ニヤリと笑って、
『だらだらとやるタイプじゃないので、あと2日間あります!!』
そう言い残して帰って行った(笑)
そんな彼のスライドも
指導医の先生方の指導の賜物か、
立派に仕上っていました
発表も質疑応答もすべて英語だったにもかかわらず
議論は白熱し、何と約1時間のカンファレンスになりました
今回も、スライドの作成にご協力いただいた病理のK先生をはじめ、
英語のスライドや発表の指導をしてくださった先生方には
心から感謝申し上げます!!
発表してくれたT先生、M先生、
お疲れ様でした!
臨床研修事務担当 M
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