東京出張
2020年1月29日
先日、臨床研修に関する説明会を聞くために
東京まで出張する機会がありました
2時間ポッキリの説明会でしたが
大切な話だったので
遠路赴くことにしました
よって、今回は行ったその日にとんぼ返り
せっかく東京まで交通費をかけて行くわけですから
仕事が終わってからちょっと羽を伸ばそうかな~~
なんて思ったりして。。。
でもそんなに時間がるわけでもなく、
『TD●』の『Du●fy』に会いに行くとはおろか、
ちょっとした観光もしてる暇なんか無かったのさ。
そこで活躍するのが『食●ログ』ってやつです
ささやかながら、お昼ご飯くらい一人で堪能しようかと。
気分は『孤●のグルメ』か『忘●のサチコ』か!?
私的には説明会会場の御茶ノ水から神田あたりの
洋食屋さんに狙いを定めました。
そこで見つけたのが神保町の洋食屋さん!
(正確にはビアレストラン)
このお店、創業は明治42年!
既に100年以上の歴史があるそうで
昔、このお店のビーフシチューを
こよなく愛する作家さんがいて、
「会話に夢中になると、ナイフとフォークで食べるのが面倒だ。
話しながらでも、手づかみで食べらないものか」と、
サンドウィッチ伯爵のようなことをおっしゃって考案されたという
『ビーフパイ』!!!
一目惚れしてしまいましたね!
で、お店が決定!!
乗り継ぎ情報もバッチリ調べて準備万端!
説明会の100倍以上お昼ご飯を楽しみに
東京に出発しました。
・・・・が、ふと。
いや待てよ。
説明会の会場が御茶ノ水なら
東京の学問の神様の湯島天神が近かったな・・・と。
ここはやっぱり医師国家試験を目前に控えた
6人の学生のためにお参りに行かなきゃならんよな
お茶の水から見て湯島は神保町の反対側。
『ビーフパイ』V.S.『合格祈願』!!!
・・・・ん~~~~~。。。。。
そこはやっぱり『合格祈願』!!!
(ここで『ビーフパイ』選択しとったら
来年から多分、研修医来ないよな(汗))
行きました!!
東の学問の神様!!
湯島天神!!
小さい神社ですが、
関東の学問の神様としては大変有名
せっかくお参りに来たし
お守り買っていこう~~
♂4人は紫色、♀2人は朱色(^^♪
東京出張から戻った翌日
ひとつずつお手紙を添えて送りました
『ビーフパイ』は食べられなかったけど、
湯島天神の門前に美味しい親子丼を
食べさせてくれるお店があることを知り
お参りの後で寄ってみたら・・・
ランチタイムがぎりぎり終わってて
こっちも食べられなかった(号泣)
結局お昼ご飯はコンビニのサンドイッチになったとさ(笑)
臨床研修事務担当 M
※臨床研修医の採用情報
https://www.meiwa-hospital.com/recruit/resident/
※明和病院では医学生さんの病院見学を随時受け付けています。
ご希望の学生さんは、所属大学、学年、氏名、希望の見学候補日、
特に見学したい内容、などを明記の上、
人事・人材開発室
村上(弘)murakami.h@meiwa-hospital.com
までご連絡ください
基本的臨床能力評価試験
2020年1月23日
日本医療教育プログラム推進機構(JAMEP)が主催する
「基本的臨床能力評価試験」というものがあり
今年も1年目の研修医全員が試験を受けました
この試験は、研修中の臨床研修医の
客観的な臨床能力の実力を知ることにより、
今後研修病院が力を入れるべき内容を把握し、
研修医の総合的な臨床能力のスキルアップや
臨床研修プログラムそのものの評価に
役立てることを目的としています。
が、
全国各地で同じ試験が実施されていて
他病院の研修医の結果と比較できてしまうので
順位から偏差値まで洗いざらい出てしまいます!!
研修医Ⅹ『なぁみんな!!
こんな時こそ“ONE TEAM”やんな!!』
研修医Y『 One for all, All for one !!』
研修医Z『それでみんな平均点割ったらシャレにならないよね~(笑)』
・・・ん!??
みんな、何を言ってるのかな・・・??
・・・!!!!!
『カンニングするなよーーーー!!!』
この1年間、臨床の現場で培ってきた
知識と経験も総動員して
医師国家試験以来、1年振りの筆記試験に
真剣に取り組んでいました
※写真にスマホ見てイヤホンしてる研修医がいますが、
これは動画や音を聞いて答える問題があり、
一時的に使用しているので問題ないんです !(^^)!
さて、今年はどんな結果が出るでしょうか・・・
床研修事務担当 M
※臨床研修医の採用情報
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※明和病院では医学生さんの病院見学を随時受け付けています。
ご希望の学生さんは、所属大学、学年、氏名、希望の見学候補日、
特に見学したい内容、などを明記の上、
人事・人材開発室
村上(弘)murakami.h@meiwa-hospital.com
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CPC in English
2020年1月16日
明和病院では研修医がCPC(臨床病理検討会)で発表する際、
発表から質疑応答までのすべてを英語で行っています。
『これからの学会の発表は英語でできるようにならなければならない』
そんな思いから、Y院長の発案で始まりました
今回のCPCは、2年目の研修医3名から発表がありました
1例目:2年目K先生
『間質性肺炎の1例』
2例目:2年目M先生
『自宅で倒れCPAとなった1例』
3例目:2年目F先生
『膵IPMNの1例』
(美しいとても流暢なスピーチでした!!)
それぞれ緊張しながらのプレゼンテーションの後には
フロアの上級医の先生方から英語で質問が飛んできます
先ずは質問された内容を理解しなければなりません
専門的な単語もありますが、そこは上級医も心得ていて
“ん・・? 質問の趣旨が理解できていないかな?”
となれば、質問の仕方を変えてくれたりします (^^♪
また、質問の趣旨は理解できても、答えがわからないときには
その症例を知る他の先生が助太刀してくれることもあります
質問の答えがわかっても、英語で回答できないときには・・・
・・・知ってる単語を駆使して
頑張ってもらいます・・・ (·_·;
中には発表の内容と直接関係なくても
英語での質疑応答における受け答えの仕方や
テクニックなども伝授してもらえます
毎回スライドの作成にご協力いただいている病理のK先生をはじめ、
英語のスライドや発表の指導をしてくださった先生方には
心から感謝申し上げます!!
今回も無事に発表を
終えることができました。
発表してくれたK先生、M先生、F先生
お疲れ様でした!
臨床研修事務担当 M
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※明和病院では医学生さんの病院見学を随時受け付けています。
ご希望の学生さんは、所属大学、学年、氏名、希望の見学候補日、
特に見学したい内容、などを明記の上、
人事・人材開発室
村上(弘)murakami.h@meiwa-hospital.com
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謹賀新年
2020年1月8日
皆様、新年あけましておめでとございます
今年もどうぞ宜しくお願いいたします
春から明和病院で研修を開始予定の医学生さんも
いよいよ2月の医師国家試験に向けて
追い込みに入っていることと思います
かつての研修医からもこの時期について、
『今までで一番勉強した!』
『座って勉強しすぎて静脈血栓が飛ぶかと思った』
なんて発言をよく聞いたものです。
(医学部入学の時も相当勉強したと思うが
そんなことはもう遠い過去のことなんだろうなぁ)
特にこの時期は、インフルエンザやノロウイルスなどが
猛威を振るう時期なので
こまめに手洗いやうがいをして、
食べるものにも十分気をつけて過ごしてほしいと思います
さて、明和病院の研修医たちも
年末年始の怒涛の日当直の合間をぬって
実家に帰るなどつかの間のお正月を過ごしたようです
H先生『地元に帰って、初めてお年玉配ってきました~~!!』
そうやね、社会人一年目として
お給料をもらえる身としては
お年玉も渡してこないとね~(エライ!)
そして昨日からは、某大学から
医学生の実習がスタートしました!
内科と外科に合計3名、
明和病院の場合は研修医と同じ部屋に
学生さんのデスクを用意して
空いている時間も研修医から臨床の現場について
様々な話が聞けるようにしています
今回来ている学生さんの大学のプログラムは
比較的柔軟性があるようなので
本人の希望も聞きながら様々な現場で
実習を積んでもらうことにしました
研修医を、この世に生を受けたばかりの「ひな」に例えるのであれば
医学生さんはまさに「たまご」といえます
病院は患者さんの体を診るだけでなく
そんな「ひな」や「たまご」を育ててゆく場でもあります
今は「たまご」の彼らもあと1年すれば医師国家試験に
立ち向かうことになります
みんなが見事な「ひな」にかえることを願って
温かく見守ってゆこうと思います
臨床研修事務担当 M
※臨床研修医の採用情報
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ご希望の学生さんは、所属大学、学年、氏名、希望の見学候補日、
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