病院見学シーズン
2017年8月7日
医学生さんにとって、
夏休みは貴重な病院見学のシーズンです。
近隣の大学の学生さんから、
遠く離れた大学に通う学生さんまで、
夏休みにまとめて一気に見学に回る方が多いようです。
明和病院では、基本的に半日は学生さんが一番興味を持っている
診療科の手術や検査、外来の見学を組み、
あと半日は研修医と一緒にERを見学してもらっています。
嬉しいことに、どの診療科に相談しても
大変快く受けてもらえます。
“手術が見たければ○曜日がいいよ”とか、
“この日よりも次の週のほうがゆっくり説明できるよ”とか、
いろいろ提案してもらえるので、
こちらとしても学生さんに沢山の選択肢を用意してあげることができます。
さて、
先日見学に来られた医学生さん、
整形外科に興味があり、午前中は整形外科の手術を見学し、
午後からは2年目の研修医のN先生と一緒にERの見学でした。
午後からのERの見学を前に、
1年目の研修医のK先生が学生さんに、
“私の採血してみる?” と。
話を聞くと、K先生が午後に研修する検査室ラボに、
自分の血液をサンプルに持って行かなければならないらしい。
学生さん曰く、まだポリクリでも実際に採血したことないとか。。。
それでもK先生、
“私の血管採りやすいからやってみなよ!”と。
せっかくの機会なので採血させてもらうことになりました。
最初はおっかなびっくり!
横から2年目のN先生もコツを教えてくれます。
血管が逃げていかないように教えられたとおりしっかり伸ばして穿刺。
ちゃんと引けてきたね・・・
あと一息!!
無事に採れた!!!
これで一安心。
これで大学に帰ってドヤ顔で
“俺は採血できる”と自慢できるかな?
あと、K先生は嫁入り前なので
体に傷をつけたからちゃんと責任を取らなきゃね!
(冗談だよ。)
臨床研修事務担当 N
※臨床研修医の採用情報
https://www.meiwa-hospital.com/recruit/resident/
※明和病院では医学生さんの病院見学を随時受け付けています。
ご希望の学生さんは、所属大学、学年、氏名、希望の見学候補日、
特に見学したい内容、などを明記の上、
t.nakayasu@meiwa-hospital.com (総務勤労課 中安)
までご連絡ください。