医療法人明和病院
医療機能評価機構認定病院、臨床研修指定病院、兵庫県がん診療準拠点病院

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看護部ブログ

勉強会・・講師は1年目

2018年4月11日

東館2階では、毎年3月の勉強会は1年生が主体となり、テーマ決めから、内容、スライド作成など行い発表します。
今年の1年生は褥瘡について勉強会をしました!

 

講義では、基本的な褥瘡のメカニズムや好発部位、マットレスの種類や特徴について、先輩達に質問をしながら進めていました。
講義の後は、グループに分かれてグループワークです。
グループワークでは、実際にエアーマットに寝てみて、頭部挙上だけするとどのくらいずれが発生するのか、どうすれば食事時などギャッチアップした時に不快感がなくなるかをみんなで体験しながら考えました。

他にも下肢が拘縮している事例を出し、その患者に適したクッションの選定をグループで考えるということも行いました。
最後に、今回初めて勉強会を行った1年生にインタビューをしてみました!

Q.今回1年生だけで勉強会を行ってみて、感想は?

「テーマの選定に一番悩みましたが、今年東2では褥瘡件数が多かったため、褥瘡について勉強会をすることに決めました。また褥瘡委員の先輩に指導していただきながら進めていくことができました。」 

Q.勉強会をして学んだことは?

「褥瘡1つとっても、患者に合わせたクッションの使用法や体位変換の方法など色々な関わりができることを学びました。次の日から行かせられることが学べたので、正しいクッションを選定するなど今後も褥瘡予防に努めていきたいです。」

 東2階病棟 Y.Y

                                    1年生だけで勉強会のテーマ選定から実施まで・・・
             とても大変だったでしょうが、やり終えた後の達成感はハンパじゃないですよね!
            (まさか、疲れただけってことはないはず・・・)
                                                   これで準備の大変さがわかり、受講者として参加するときの意気込みも違ってくると思います。
              いやいや、もう2年目なので、これからはさらに準備にまわるかも・・・?
              ますます頑張ってくださいね。

                                           看護部長室 T.K
                          
        

 

椎茸狩り

2018年3月30日

今回、初の椎茸狩りに行ってきました。
春の旬の食べ物といえば、苺やキャベツ、玉葱、筍など様々な旬の食材がありますが、実は椎茸もその食べ物の一つなのです。
きのこ類は秋に旬を迎えるものが多いため、椎茸の旬も秋だと思っていましたが、椎茸の旬は春と秋の2回あるのです! 

椎茸狩りの流れは、自分で食べる分だけの椎茸を収穫し、お肉や野菜など他の食材と一緒にバーベキューします。
たくさんの椎茸!!!どれにしようか、、、すごく悩みます(笑)

スタッフの方曰く、軸が太く短いものや、かさが完全に開ききっていないものが美味しいそうです。

 

収穫した椎茸をいよいよ焼いていきます!

んん~~椎茸のいい香り!たまりません♡

軽く塩を振って焼き、水滴がじわっと出たら食べ頃。ポン酢でいただきます♪

肉厚があってとてもジューシー!それになんといっても採りたてなので香り高くとても美味しかったです。
他にも美味しかったのが、椎茸いっぱいの炊き込みご飯!なんとおかわり自由!

美味しすぎて何回もおかわりをしてしまいました(笑)

東2階病棟 Y.Y

すごいたくさんの椎茸が生えてますね。春と秋に旬があるんだ~へ~そうなんだ。前にテレビで原木に菌を打ちつけているところを見たことがあります。肉厚でおいしそう!椎茸ごはんも食べ放題!がいいよね~低カロリーでヘルシーだし 。ところで場所はどこなんでしょう?

私は親戚が大分県におりまして毎年、立派な干し椎茸「どんこ」を送ってくれます。干し椎茸も旨みがあって大好きです。

調理法で言えば、生椎茸は焼いたり炒めたり揚げたりして食感を楽しむ調理に向いています。

干し椎茸は味が染み込みやすいのでじっくりと火を通す筑前煮などの煮物や炊き込みご飯、じっくり焼きあげる炒め物などに向いています。
 ・干し椎茸に向いた料理・・筑前煮、含め煮、炊き込みご飯、焼き物、炒め物など

・生椎茸に向いた料理・・・天ぷら、焼き物、炒め物など (出雲の松ヶ枝屋HPより)

「キノコ イラス...」の画像検索結果  椎茸食べたくなってきた~  看護部長室H.T

 

 

 

春のインターンシップ 相変わらず大賑わい

2018年3月29日

先週に続き、予定から追加した今週の2日間
相変わらずの賑わいです。

今年は出足が早いね
来春卒業予定の皆さん、早く行動しないと、希望の病院に入れないかもしれませんよ~

 

さて、インターンシップは、希望の部署に1~3名ずつ行っていただきました。
当院のインターンシップは一つの部署に終日体験です。
長い時間の現場体験ですから、いいところも悪いところも全部見ていただきます。
どんな感想かな~と楽しみにして終了後に一人一人に伺いました。

 

  ←私たちの感想

 

で、今週の写真

インターンシップ3日目

      

 

インターンシップ4日目

    

 

この中から何人が明和病院を選んでくれるかな 

 

看護部長室 H.Y

 

春のインターンシップ…大賑わい

2018年3月24日

今年はいつもと違う・・・
毎年春休みのインターンシップは2日間で、今年も例に違わず2日間で計画したのですが、
申込み人数と出足が例年と違う・・・

2日間では受け入れきれず、さらに2日間開催日を増やしました。

で、

まず、当初設定していた2日間が終わりました。

 

1日目の参加者と担当してくれた職員のshot.

   

 

 

2日目の参加者と職員のshot.

  

 

誰が学生で誰が職員かわかりませんね~
とりあえずPHS下げてるのは職員です。
師長が4人写ってますが、わかります?
学生さんはとにかく、若い。当然か・・

にしても、写真撮ると言ったら担当していない看護師までワサワサ集まってきた某部署、′仲良きことは美しきかな′
                                    誰の名言か知ってたらすごいです。
                                       武者小路実篤だって。
                                    誰それ?とか言わないでね。
                                    ′仲が良い関係は、外から見ても、心の中も美しく、
                                     仲が悪い関係は、醜いのかもしれません′という意味よ~
                 

毎回、お昼はお弁当を一緒にするのですが、「めっちゃおいしい」を連発されて、ちょっと嬉しい^^
「おいしい」感想は、作ったお弁当やさんだけじゃなく注文した私たちも嬉しいことよね^^

 

 

・・・さ、来週のインターンシップも頑張ろう・・・

                                     看護部長室 H.Y

(写真は同意をいただいて掲載しています)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年目看護師へのインタビュー

2018年3月24日

1年間を振り返って、昨年入職した1年目の看護師たちにインタビューをしました。

入職時は“これからやっていけるだろうか・・・”といった不安なことがよく聞こえていました。
“ペアで働いていく中で先輩に頼ってばかりいることが多かったが、すこしずつ自分でできることが増えてきた”、
“1年間があっという間であった”、という声が多く聞かれました。

「初めは先輩に頼ってばかりいましたが、自分だけで出来る仕事が増え先輩に頼ることが減ってきました。その分、責任は自分にあると思い、1つのことに集中してミスのないように・・・と考えて仕事をするようになりました。」
「仕事ばかり考えすぎて、1人1人の患者様ときちんと向き合うことができずにいる」
「患者様の生活背景などの情報収集をスムーズに行えるように頑張っていきたいです」
「夜勤を何回も経験し、出来る事も増えてきたが、まだまだ分からない事も多く、これからも勉強していこうと思った」
「先輩方にはたくさん迷惑をかけ、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、ほんの小さな事でも褒めてもらうと、とても嬉しかった」
といった、2年目に向けての課題も聞かれました。

その一方で、「同期と1年間頑張れてよかった」「4月からは自分が先輩となる為、迷惑をかけないようにこれからも一生懸命がんばりたいです」といった前向きな声も聞かれました。

4月からは後輩が入職し先輩となり1年目の時とは違い役割や責任感も増え、後輩から頼られることもでてくると思います。
2年目になっても困っていることや悩んでいることがあったら、声をかけて一緒に頑張っていきたいです。

  

 

北1 S.I

 

                     あっという間の1年ですね
       ホントに最初の1年の成長は目を見張るものがあります。
       周囲の支えと本人たちの頑張りで4人のうちひとりも欠けることなく・・・
       もう4月からは先輩ですよ!
       さあ、新年度に向けて準備準備・・・     
                              看護部長室 T.K
       
       

 

 

 

 

 

抗がん剤の勉強会

2018年2月26日

2018213

私が、勤務している東館5階病棟は抗がん剤治療をうける患者さんが多いです。抗がん剤治療を受ける患者さんが安心して治療をうけられるように、退院して今までどおり日常生活を送ることができるように、がん化学療法看護認定看護師の指導を受けながら、看護の実践に取り組んでいます。また、日々新しい化学療法の薬品が開発されているので、日々作用・副作用などの勉強をかかざず行っています。

今回も新しく開発された再発または難治性の多発性骨髄腫の患者さんに効果がある薬品の製薬会社さんが主催する勉強会に参加させていただきました。去年の11月に発売されたばかりの薬で、急遽勉強会が開催されましたが、今後、再発または難治性の多発性骨髄腫の患者さんがこられた際に安心して治療がうけられるように、多くの看護師が参加しました。パンフレットとパワーポイントに加えて、聞きたい情報を質問するまえにわかりやすく説明していただきました。

実際に患者さんがこられた際に安心、安全に治療が受けられるような声掛けや看護の実践、もしものときの対応など想定して考えることが出来ました。

今回の勉強会を通して学んだことや、多発性骨髄腫についてもう一度復習し、自信をもって患者さんに看護の実践が行えるようにしていきたいと思います。

                   東館5階 M.N

 

 

 

 

平昌五輪開幕

2018年2月17日

 いよいよオリンピックが開幕しました~ がんばれニッポン!

目指せオリンピック・・ではないですが、去年より友人に勧められ、スノーボードを始めました。

形から入ろうと、スノーボードの板やウェアーなど必要な物品すべて購入し、兵庫県のおじろスキー場へ行ってきました。
車でおじろスキー場まで行きましたが、意外と近かったです。でも雪が道路につもっており、スリップしないかとてもひやひやしました。ゆっくりと安全運転で行ったので、いつも以上に運転に疲れました。

ようやくおじろスキー場に到着し、ゴンドラで上に上がったときには、一気に疲れも吹き飛びました。

寒さを忘れるくらいにうきうきしてすぐさまリフトに乗り今年初すべり。滑り方を忘れているかと思いきや、意外と滑れたのでうれしかったです。滑れるといっても初心者なので、木の葉落としですが・・・。

木の葉落としとは、片方のエッジに乗ったまま、斜面をジグザクに滑り落ちてくることです。去年習得して以来、木の葉落としだけは、自信満々に早く滑れます。しかし、このままでは上達しないため、後ろ向きの木の葉すべりに挑戦しました。
まず、後ろ向きに立つことすらままならず、怖くて怖くて足が震えましたが、友人のおかげで夕方には後ろ木の葉すべりもなんとか習得しました。本当に友人の教え方がうまく、粘り強く教えてくれたおかげです。ありがとう。

今シーズンでターンも習得できるようにがんばりたいと思います。

けがしないように、準備運動をしっかりと行った上で・・・。                                    

                                 東館5階 M.N

 

 

始まりまたね、平昌五輪
日本人選手の金メダルはまだだけど、今夜(男子フィギュア)あたり・・・期待しちゃいますね。
スノボハーフパイプも見応えありました。ほんとに怪我から立ち直って頂点に立とうとする選手たちに感動もらっています。
怪我のないように楽しく遊び、楽しくテクニックを上げてくださいね。    看護部 H.Y

 

 

患者さまの退院後を見据えて

2018年2月6日

 

今年に入ってもう1ヶ月も過ぎようとしています。
2月と言えば、バレンタイン!
チョコレートの博覧会というものがあるそうで是非行って自分用チョコを探してみたいです

 

 

今回は当病棟のカンファレンスについての話題です。

当病棟のカンファレンスは、13301400に開催しています。
身体拘束に関することや病棟全体で統一しておくべきことを毎日話し合います。
また栄養、褥瘡評価、退院支援、摂食嚥下、インシデントの共有など曜日毎にテーマを決めカンファレンスしています。

 

今回はその中から退院支援カンファレンスを紹介します。
当病棟は高齢患者の緊急入院が多く、私達は入院時から、ADL、支援者の確認、介護認定の有無またはサービス内容などを確認しています。退院後新たに在宅支援が必要になる患者、これまでは在宅だったけど退院後は施設入所に変更が必要な患者、退院後から家族と同居が始まる患者など様々ですが、そのためにどのような支援が必要になるかを考え情報共有をします。
在宅支援が必要な患者は、なるべく早く退院調整看護師に連絡し、担当のケアマネージャーと合同カンファレンスを計画・開催し、継続看護ができるようにサポートします。

 

退院後、患者と家族が少しでも幸せに過ごせるように、退院後の生活を見据えたカンファレンスを活発にできるように努力したいです。

 

 東4階病棟YN

症例勉強会・・手術室

2018年2月1日

手術室では、毎月の詰所会で症例の発表を行ってます。
PNSの各ペアごとに症例を選び、自分達の看護を振り返り、スタッフ全員で共有し、知識を深めていくためです。

発表を行い、自分自身にはなかった考えを聞くことで、今後の看護に少しでも反映する事ができればと思って
います。

1月の症例勉強会では、小児をテーマに発表でした。
術前訪問や手術当日、手術後に行う術後訪問を通しての小児への関わり方について発表を聞くことで、
様々な視点から考えることができました。

 私も、今後小児と関わる中で、この機会で学んだことまた、手術室に来る小児が少しでも不安感が取り除けるような関わり方をしていきたいと思いました。

手術室C.K

 

 

 

十日戎

2018年1月25日

1月に入り、ますます寒い日が続いています。

 

初詣に行けなかった私は、初詣を兼ねて西宮神社で行われた十日戎に行ってきました。

 

十日戎の初日だったので、人出は多くないだろうと思っていましたが・・・。
さすが西宮神社!!えびす宮総本社ということもあり、朝から大勢の人たちで賑わっていました。

 

出店もたくさんあり、歩いていると美味しそうな匂いが漂ってくるので、ついつい目がいってしまいます。
結局、誘惑に負けて唐揚げやチョコバナナなどをたくさん食べてしまいました。お参りに来ていることを忘れてしまいそうなくらい、
どれも美味しかったです。

 

腹ごしらえを済ませた後は、目的だったお参りをしてきました。色々なお願いをしてから、テレビで見たことのあるマグロにお金を貼って、金運も願ってきました。

 

今年も楽しく、元気に過ごしていきたいと思います。

 

4病棟 S.M

寒い日でしたが晴天で良かったですね。普段は閑静な住宅街のこのあたりもこのときだけはすごい人になりますよね。西宮神社は 福の神として崇敬されている えびす様をおまつりする神社の総本社。

屋台と言えば、たこ焼き、焼きそば、リンゴ飴なんて王道ですね。苺飴もありましたか。でもやっぱり私が大好きなのはベビーカステラ。行列ができているところがおいしいところだと聞いたことがあります。においに誘われてしまいます。

出店の食べ歩きも楽しみの一つですね。ちなみに本殿後方一帯の境内えびすの森は、兵庫県指定の天然記念物となっていることをHPで知りました。そうだったんだ。今年も皆様にたくさんの福が舞い込みますように~パンパン!✌

看護部長室 H.T