医療法人明和病院
医療機能評価機構認定病院、臨床研修指定病院、兵庫県がん診療準拠点病院

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看護部ブログ

新たな戦力

2021年4月28日

12月から透析室に新たなメンバーKさんが加わりました。

透析室で勤務し始めて3カ月が経ち、知識、技術をどんどん取得し

めきめき活躍してくれています!

 

透析室ではなかなか自分ではケアが難しい患者さんにフットバスや爪切り、マッサージ

などのフットケアをしています。

 

先日、初めてフットケアを見学したKさんに感想を聞いてみました。

Q:フットケアを見学してどうだった❓

A:「患者さんにしているフットケアをみて、ケア前とケア後の変化がよくわかって、患者さんも改善しようとしているところをみて、やってよかったなと実感しました」

「やってみたいです」 

 

 4月からまた新たなメンバーも加わりました。

私たちも新鮮な気持ちでがんばります!

透析室 Y.Y

フットケアのプロがいますから、ケアの技術がスタッフの皆さんにアメーバーのようにどんどん広がっていますね。素晴らしいです(*^▽^*)
新たな戦力、期待の星☆彡
看護部長室 T.H

3/29,30 就職前実習をしました

2021年4月9日

看護部初の試みで、329()30()に、就職前実習を開催しました。

 

なぜそのような企画になったかと言いますと、、。

2020年度は病院もコロナ対応に追われた一年でしたが、看護学生さんもコロナ禍で病院実習が大きく変わりました。1年間、全く実習に行けなかった学校やリモート実習という名目で模擬患者を教員や家族が演技するという学校もあったと聞きました。

 

そこで、病院実習が十分できなかった学生さんたちを対象に、実習の補填として看護部主催で実習(自主参加)を企画しました。 採用予定の32名が参加しました。何よりも国家試験に全員合格し、私たちもホッとしました!そんな中、就職前にも関わらずこんなに参加希望があったことに、学生さんの不安が伺えました。

   

 とにかく実際の患者さんに接することができなかったことを補うために、目標は情報収集を通してコミュニケーションをとってもらうことにしました。患者さんと病棟の指導者にも協力してもらい、2日間実習しました。

   

1年間実習していなかったので、久々に患者さんと接することができて良かった」

「コミュニケーションが苦手だったが、患者さんに何を聞いたら良いかが分かったので積極的に頑張っていきたい」

「とるべき情報が整理できたので、4月から活用できる」

などの意見が聞かれ、就職前に開催する意義があったのかなと思いました。

 

また、就職前に交流ができたことも良かったという声が聞かれました。

 

早くコロナ禍が収束することを願っていますが、このようなコロナ禍による実習生への影響を考えると、どう新入職員を迎えるかということをあと数年は考えないといけないなと思いました。

実習担当:E.S