医療法人明和病院
医療機能評価機構認定病院、臨床研修指定病院、兵庫県がん診療準拠点病院

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看護部ブログ

元旦

2020年1月14日

あけましておめでとうございます。

私は昨年は病院で年越し夜勤でしたが、今年の大晦日は日勤だったので夜は家族とゆっくり家で年越しが出来ました。
TVのチャンネルを紅白や・バラエティ番組に変えたりとしながら過ごしていると、あっとゆうまに23時を過ぎており急いで年越し蕎麦をいただきました。
年が明け、近所の神社に初詣に行こうかと思いましたが、寒すぎたので断念しすぐに布団に入りました。笑

令和になってからの元旦も、仕事で始まりました。

病院ではあまりお正月といった雰囲気はありませんでしたが、お昼は患者さんもおせちがでており、大変喜ばれていました。

わたしたち職員も食堂でおせちをいただきました。

毎年、おせちやお雑煮をいっぱい食べてしまうので今年は少し控えようと思っていましたが、やはりおいしくて食べすぎてしまいました。
なので、働いていっぱい動いて少しづつ体重を減らしていければなと思いました。
今年も健康で・元気に過ごせる1年にしていきたいなと思いました。

                   

4階 RF

 

 看護部長室は年末年始は暦通りの非営業日なので、元旦の職員食堂メニューなんてわかるはずもなかったから、
 こんなりっぱなお節料理が出されていたことを初めて知りました^^;
 海老つき、鰤つき、しかもハジカミつき。
 ところで、このハジカミ、「これって何ていうんだっけ」と部長室内でゴニョゴニョ...
 「ハシガミ」とか「タデ」とか、「4文字よ」とか、なかなか出てこない。
 ネットで調べて「ハジカミ」に到達。  
 で、なんで「ハジカミ?」と、「端っこを噛むからじゃない」と思っている者多数。
 調べてわかった。
 「ハジカミ」は「薑」と書きます。生姜の「姜」はもともとは「薑」だったんだって。生薑。 へ~~
 端っこを噛むから「ハジカミ」ということではありません(笑)

 今年も頑張りましょう~

  ソース画像を表示     看護部長室 H.Y

 

 

 

外部研修とケース発表会

2020年1月4日

12月8日に“退院支援のためのエッセンス”というテーマの外部研修に参加してきました。
退院支援とはという基本的なことから、緩和の視点から見た退院支援について学びました。
患者さん・家族さんの希望を叶えるためにはどのような情報が必要で、どのような支援が必要か理解しました。

いつも退院後についてどのように聞いたら答えてくれるのか迷っていました。この研修のなかで、どのように聞いたらいいのか少しヒントを貰えたような気がします。退院支援に自信がない私ですが、今は少しだけ、退院支援をするのが楽しみです。

12月13日は2年目ナースのケース発表会がありました。
とても緊張しましたが、改めて自分の看護を振り返ることで、気づけた学びが多くありました。

・1つ目は口腔ケアをテーマにしていました。口腔ケアは、日常生活ケアで、欠かせないもので、様々なことに繋がっています。
去年、自分たちが行った口腔ケアの勉強会のことを思い出しました。
口腔ケアに拒否があった患者さんに対して、口腔ケアの必要性や、効果を患者さんに示すことで、拒否のあった患者さんが、自ら進んで行うようになりました。
東館2階病棟にも口腔ケアが必要な患者さんはたくさんいます。
看護師も、必要性と効果を理解しておくことの大切さを改めて学ぶことができました。

 ・2つ目はユマニチュードをテーマにしていました。
ユマニチュードは人間らしさに働きかけ、あなたを大切に思ってますというメッセージを発信し続けることができます。
ユマニチュードのケア技法を用いることで、コミュニケーションが難しい患者でも、信頼できる関係を構築できるということを学びました。

・3つ目は退位支援をテーマにしていました。
退院後も続けてほしい内容や、今後起こりうる症状、疾患の知識をパンフレットにし、患者さんに渡すことで、退院後も継続して行えるように工夫をしていました。
退院後も継続看護を行うために、入院前からの指導も大切ですが、時にはパンフレットを用いて説明することも効果的であると学ぶことができました。

 

それぞれの発表をきいて、沢山のことを学べたので、それを活かした看護を行なっていきたいと思います。

 

東館2階病棟 M.M