1年生の1年の振り返り
2019年4月26日
昨年4月に入職した1年生3人に、1年間を振り返ってもらいました。
Q、頑張ったこと
「はじめは業務を覚えることに必死でした。疾患の勉強や検査出し、処置の介助につくことが増え、予習や復習をしました。」
「初めて退院支援が必要な患者さんを受け持つようになったとき、
患者さんや家族の退院についての意向にできるだけそえるよう関わりました。」
Q、しんどかったこと、大変だったこと
「小児科、内科の混合病棟で多くの疾患を学習する必要がありました。なぜその治療や内服が必要なのかが、疾患とつながらないことがありました。」
「はじめのころ、できないことが多いのにインシデントを起こしてしまい、振り返った時に大変なことをしてしまったと気付くことができ、同じじことを繰り返してしまわないよう意識して行動しています。」
Q、楽しいこと、嬉しいこと
「患者さんとのコミュニケーションは楽しいです。」
「小児、成人ともに、退院するときの姿をみれることは嬉しいです。」
「子どもを見ると癒されます。」
Q、来年度に向けて
「今年は覚えることも多く自分のことでいっぱいいっぱいでしたが、視野を広げてまわりもみれるようにしていきたいです。」
「初めての後輩ができ、不安もありますが、今年1年学んだことを丁寧に指導できるようにしていきたいです。」
病棟に配属された当初は環境に慣れること、業務を覚えることに精一杯で困惑している様子が多くみられていました。
しかし今では当初に比べて顔も引き締まり、自信をもって行動しているなと日々感じています。
業務に追われ、忙しい日々が続いていますが、そのなかにもやりがいや嬉しさを感じながら働いています。これからも一緒に頑張ろう!
東2・M.M
この1年を乗り越えた1年目のみなさん、2年目に突入ですね。経験のひとつひとつが意味あることとして積まれていきます。
1年間の努力もさることながら、指導する先輩たちもお疲れさまでした。こうして受け継がれていくのだな―。
しみじみ(*^_^*)
看護部長室 H.T