(検査部門)術前訪問始めました
2017年1月17日
昨年より、内視鏡による手術やカテーテル治療を受けられる患者さまに対して、患者さまの不安を取り除くことを第一の目的として術前訪問をしています。
患者さまの反応は、手術当日の緊張した表情が顔を合わせると笑顔にかわり、手術開始までの短い時間でもコミュニケーションがとりやすくなるなど効果的です。
また、「安心して手術を受けることが出来ました」という言葉もいただくことができ、私達のモチベーションアップに繋がっています。
病棟看護師からも手術の説明を詳しくしてもらい患者さまからの質問が減った、手術の調整ができるようになったと喜ばれています。
外来看護の限られた時間の中での術前訪問をきっかけに、患者さまに対してどんなケアが必要で自分に何が出来るかを考えるようになりました。
今後の課題は、術前訪問の内容の再検討や対象とする患者さまについての見直しですね。
外来 M.T
検査でも手術でも、現場の担当者が顔を見せておくことって不安対策とオリエンテーションの効果絶大ですよね。
病棟の看護師はいろんな「〇〇前オリエンテーション」というのをしてくれていますが、
どんな詳しい説明よりも、短くても担当者の言葉のほうが安心。
効率的にたくさんの患者さまに安心をもたらしてください^^ 看護部長室 H.Y