新人さんにインタビュー
2017年10月13日
北1病棟には4月に4人の新人さんがきました。去年からPNSが開始になり、先輩とペアで仕事をしています。
手術が多い日などはバタバタすることも多いですが、入職してから6 カ月経った新人さんに今の想いを聞いてみました。
「入職してからあっという間でした。出来なかった事が1つ1つ出来るようになったことは嬉しいですが、次々と覚えないといけない事が出てきて、なかなか思うように前に進めない。」
「同期と仕事の話をすると、『もぉ、そんな事まで分かるんやー。出来ているんやー。』と自分との差が大きく感じる。」と不安に思っていることが聞かれました。
その反面、
「4~5月よりできることが増えたことが嬉しい」
「患者さんの状態を把握してどのような看護が必要であるのか、アセスメントがとても必要であることを実感したので、アセスメント力をこれから身につけていきたい。」
「患者さんと話をするのが楽しい」
という前向きな声もきかれました。
私も1年目の時は不安なことだらけだったなぁと1年目の頃を思いだしました。今年の新人さんとは歳も近いので、困っていることなど積極的に相談にのって新人さんが順調に成長していけるようサポートしていきたいです。
北1 S.I
そうか~、就職時オリエンテーションからもう半年か~。集合オリエンテーションではキャピキャピ元気なみなさんだったことを昨日のように思い出します。
現在の新人さんへのインタビューでは、不安に思っていることだけでなく、前向きな言葉も聞かれましたね。どちらも正直なところだと思います。数年前のノバイス研修で、失敗して落ち込んでいたときに先輩から「昨日の自分と比べるのではなく、4月の自分と比べてごらん。」と成長を励ましてもらったと聞いたことがあります。温かい言葉です。そうやって先輩たちがそっと支えながら支援してくださっているんですね~。これからも根気強く後押しサポートよろしくお願いします。
看護部長室 H.T