元気100倍!
2014年8月11日
4月に病棟から小児科外来に異動して4カ月がたちました。
病棟では、退院までの期間患者さん達とゆっくりお話する機会がありましたが、外来では時間が限られ、
病棟とはまた違う患者さんとの関わりが難しいと感じる日々です。
小児科外来から入院になる時、ほとんどの子どもさんが、診察室に置いてあるおもちゃであやしても何を見せても
機嫌が悪く、泣いてぐったりし(入院前に採血や点滴の処置で号泣なのですが・・・)、
不安な表情をした親御さんたちに抱っこされ入院していきます。
数日して退院後の診察受診時は、子どもたちも笑顔で機嫌も良く、
診察室に入ってすぐにおもちゃを手にとり遊ぶ姿や「こんにちは、おはよう」と挨拶してくれる子どもたち、そして
穏やかに見守る親御さんたちの姿にこちらも笑顔になり、その日1日の元気をお裾分けしてもらってます。
病気の子どもさん、親御さんに、少しでも不安が軽くなりと元気と勇気を持ってもらえるような
看護師(目指せアンパンマン!?)になれるように頑張りたいと思います。
写真は、小児科外来診察室に置いてあるおもちゃです。
ペットボトルを振ると中に入っている物がゆっくりきらきら動き、小さな子供さん達が興味を示します。
赤い小さな人形も人気者で、裏に「小児科3代目」と書かれてます。
外来 K.Y
なんで後ろ姿?
後ろ姿でもアンパンマンはわかるけど、前を向けない事情があったのでしょうか?
看護部長室