インスリン勉強会&糖尿病指導
2016年1月5日
東4階病棟では糖尿病教育入院の患者さんを受け入れており、病棟では定期的に糖尿病の勉強会を開催
しています。
患者さんの使っているインスリン、内服薬は様々な種類があるため、毎日観察する私たちが正しく理解
していなければいけません。
インスリンひとつにしても、色々な種類があり、新薬が次々に開発されるため、日々勉強です。
今年度は、糖尿病療養指導士を目指す看護師を中心に、院内外の糖尿病の勉強会にも積極的に参加しています。
先日は、医師と共にインスリンの勉強会を行いました。
新しいタイプのインスリンですが、早速使い始めているため、早く覚えないと!!
糖尿病の教育入院において、病棟ではフットケア・口腔ケアについて主に受け持ち看護師が指導してきましたが、
指導を受ける患者さんがもっとわかりやすく、看護師も効率よく指導しやすい方法はないか…と考え、
今年度からパワーポイントによる集団指導に取り組んでいます。
今年度のQC活動で春から資料作りを開始し、患者さんにカンファレンス室に集まっていただき、
パワーポイントで写真などを見ながら説明しています。
まだ始めたばかりですが、説明した後に患者さんから「分かりやすい。こうしたら良いのね。
(壊疽した足の写真等を見て)こんな風にはなりたくないわ。ちゃんとしないとね。」など、
良い反応がみられます。
説明したことを実践していただけるよう指導を評価しながら頑張って指導していきたいと思います。
東4階 K.N