医療法人明和病院

医療機能評価機構認定病院、臨床研修指定病院、兵庫県がん診療準拠点病院

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診療実績

消化器内科

年度別消化器疾患件数の臓器別推移(平成21〜令和3年度)

年度別消化器悪性疾患内訳(平成29〜令和3年度)

消化器悪性疾患上位5部位(平成29〜令和3年度)

内視鏡センター

年間内視鏡件数

ESD件数推移

セデーション率推移(%)

超音波センター

領域別件数

腫瘍内科

H27年度・H28年度・H29年度における腫瘍内科の治療症例数とその内訳

平成27年度・平成28年度における腫瘍内科の化学療法施行延べのコース数とその内訳

当科での平成27年4月から平成30年3月までの切除不能非小細胞肺 がんに対する成績(OS:3群)とアリムタ/シスプラチン/アバスチン療法(PARAMOUNT試験)との比較

当科での平成28年3月から平成30年3月までの切除不能胃がんの治療成績(OS)とS1/シスプラチン(SP)療法との比較

当科での平成28年6月から平成30年3月までの臨床治験を行えた切除不能膵がんの治療成績(OS)とアブラキサン/ゲムシタビン療法(MPACT)との比較

当科による遠隔転移を有する膵癌に対するnab-PTX/GEM/L-OHP+ITCZ療法のKaplan-Meier曲線

当科による遠隔転移を有する膵癌に対するnab-PTX/GEM/L-OHP+ITCZ療法に手術追加の有無によるKaplan-Meier曲線

循環器内科

診療内容別推移

  平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度 令和2年度
冠動脈形成術 113 64 132 74 86
下肢血管内治療 43 29 52 54 44
ペースメーカー 12 28 11 10 11

血液内科

入院治療疾患の分布 入院患者数

疾患別 生存退院率 生存退院%

  • Acute Leukemia:急性白血病(リンパ系、骨髄系)
  • MDS:骨髄異形成症候群
  • Chronic Luekimia:慢性白血病(リンパ系、骨髄系)
  • ML:悪性リンパ腫(DLBCL,FL, HD,AITL, ALTLなど)
  • Myeloma related:多発性骨髄腫関連疾患(MM, Plasma cell leukemia, Plasmacytomaなど)
  • Benign/Otheres:良性疾患(重症再生不良性貧血、重症ITP、原因不明のpancytopenia、感染症誘導自己免疫疾患など)

消化器外科

手術症例数は (図1)のように年間1200件前後を維持し、コロナ禍ではありましたが手術件数は増加し過去最高件数となりました。日本外科学会、日本消化器外科学会、日本呼吸器外科学会の修練施設にも認定されていて、サブスペシャリティを目指す若手外科医に魅力ある内容です。157例(約11%)が緊急手術であり地域医療に貢献しています。また、全身麻酔手術の65%以上が鏡視下手術となっています。

(図1)過去10年の手術症例数

a)肝胆膵疾患
肝胆膵疾患外科治療に関しては、日本肝胆膵外科学会高度技能医制度に基づく認定修練施設(A)を維持(高難度手術年間50例以上)しています。また、2020年1月から日本膵臓学会認定指導施設に認定されました。高度技能指導医3名、高度技能専門医1名、修練医名2名で腹腔鏡下手術から血行再建を伴う手術まで対応しています。肝切除数は近年減少傾向にありますがコロナ禍においても80例を維持し(図2)、5割の症例を鏡視下に施行しました。また膵切除数は50例を維持しています(図3)。最近ではICG蛍光を利用して腹腔鏡下の区域の染色(positive stain)と阻血域の非染色(negative stain)を活用して切除領域の特定に寄与しています。

(図2)過去10年の肝切除推移

(図3)過去10年の膵切除推移

a-1 肝細胞がん: 肝がん治療ガイドラインに基づき、切除のみならず熱凝固療法、放射線療法、化学療法を組み合わせた集学的治療を展開し、進行病変に対しても治療にあたっています。

a-2 胆道・膵がん: 近年増加傾向にあり、当院でも症例数は増加しています(図3)。血管浸潤症例に対して形成外科医と協同で動脈再建を行い、根治術を心掛けています。胆道癌・膵癌の累積生存率を図5,6に示します。初診時切除不能症例では化学療法を行い、手術可能となる症例も増え、ステージIVでも19.2%の5年生存率となっております(図6,7)。

a-3 転移性肝がん: 各領域がんの肝転移に対して、切除可能症例は肝切除を行います。集学的治療の一環として化学療法後、切除不能から可能となるコンバージョン手術や、熱凝固療法による補完療法を行っています。

(図4)肝細胞癌ステージ別生存率

(図5)胆道癌ステージ別生存率(肝内胆管癌を除く)

a-4 熱凝固療法: 平成30年から内科と合同で行い、年間100例以上を維持しています(図8)。経皮では困難な症例に対して腹腔鏡下アプローチや症例によっては肝切除と併用し、経皮アプローチ以外の熱凝固療法症例が多いのも当院の特徴です。デバイスも従来のモノポーラー型、可変式モノポーラー型、複数本穿刺して広範囲を焼灼するバイポーラー型、ラジオ波よりも血流の影響を受けず広範囲に焼灼可能な新型マイクロ波を導入し、症例に応じて選択しています。転移性肝癌に対して局所再発の解析から腫瘍径18mm以下が良い適応です(図9)。

(図6)通常型膵癌切除例の累積生存率(非治癒切除例を含む)

(図7)初診時切除可能・境界・不能膵癌切除例の累積生存率

a-5 胆嚢・胆道結石: 急性胆道炎に対してはガイドラインに則りドレナージ先行もしくは緊急手術を行います。胆管結石合併例では、当院内視鏡グループによる内視鏡的結石除去を先行し、腹腔鏡下胆嚢摘出術を行っています。

(図8)過去10年の経皮的肝熱凝固療法推移

(図9)大腸癌肝転移に対する熱凝固療法の局所再発に関わる因子

熱凝固療法後6か月以上観察可能であった大腸癌肝転移51例、97結節(2003年~2017年)

b)大腸・肛門疾患
大腸がんに対する集学的治療方針
近年、大腸癌は増加傾向にありますが、コロナ禍でも手術件数は増加傾向にあります(図10)。 当院の大腸外科の特徴は、内肛門括約筋切除術を含めた肛門温存手術を、局所進行下部直腸がんにも導入していることです。術前化学放射線療法を併用することで肛門温存手術でもマイルズ手術と遜色ない局所再発率を報告してきました。直腸癌T3またはN1に対して術前短期化学放射線治療を行い良好な成績を得(図11)、T4またはN2以上に対して術前短期化学放射線治療+全身化学療法(TNT療法)と術前化学放射線療法(CRT療法)との比較でTNT療法の方が予後良好であることを報告してきました(図12)。はまた、J-pouchを作製や薬剤による排便コントロールで、約9割の患者様に肛門温存手術を行ったことに満足していただいています。また岡本医師により排便機能障害外来を実施しており、脱、痔核痔瘻、仙骨神経刺激装置植込術の症例数が増加しています。

(図10)過去10年の大腸がん手術症例

(図11)直腸癌術前短期化学放射線治療成績

(図12)直腸癌TNT療法群とCRT療法群の成績

c) 上部消化管疾患
食道がん、胃がん合わせて40-45例の手術件数を維持しています(図13)。食道胃接合部がんに対しては噴門側胃切除術を行い、食道残胃吻合で逆流防止弁の構造を作成する(観音開き法)ことで良好な成績を得ています(昨年6例)。食道再建において形成外科と共同で血行再建を、内科と共同鏡視下手術(LECS)も導入しています。ステージ別累積生存率ではII以上の進行癌において他の大規模データより良好です(図14)。
また、消化管吻合再建の際はICG蛍光を用いて血流を確認し、縫合不全の回避に寄与しています。

(図13)過去10年の食道・胃がん手術症例

(図14)胃がん手術症例ステージ別累積生存率

d)学会活動等

  平成30年度 令和1年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
発表 70 75 44 37 62
座長/司会 13 10 14 19 13
講演 12 13 6 8 6
論文 15 5 14 10 5

乳腺・内分泌外科

センチネルリンパ節生検

乳腺腫瘍手術件数

甲状腺手術

呼吸器外科

手術の症例別内訳

VATS/開胸手術数

整形外科

手術内訳

形成外科

外来治療

令和2年1月1日~12月31日

新患者数 859人
入院患者数 269人

手術件数

令和2年1月1日~12月31日

入院 外来
全身麻酔 175件 0件 175件
腰麻・伝達麻酔 22件 0件 22件
局所麻酔・その他 153件 765件 918件

手術内容区分

令和2年1月1日~12月31日

  入院 外来
疾患大分類 全身麻酔 腰麻・伝達麻酔 局所麻酔その他 全身麻酔 腰麻・伝達麻酔 局所麻酔その他
外傷 52件 1件 19件 0件 0件 68件 140件
先天異常 11件 0件 4件 0件 0件 7件 22件
腫瘍 61件 9件 78件 0件 0件 483件 631件
瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド 9件 0件 7件 0件 0件 14件 30件
難治性潰瘍 8件 5件 10件 0件 0件 5件 28件
炎症・変性疾患 18件 7件 12件 0件 0件 44件 81件
美容手術 0件 0件 0件 0件 0件 0件 0件
その他 4件 0件 26件 0件 0件 11件 41件
レーザー治療 11件 0件 1件 0件 0件 154件 166件

皮膚科・にきびセンター

外来治療

平成30年度 R1年度 R2年度 R3年度
にきび自費診療(延べ回数) 150 152 151 152
ナローバンドUVB治療(延べ回数) 295 238 218 243
乾癬(生物学的製剤)(人数) 4 6
じんましん(オマリズマブ)(人数) 11 8
アトピー性皮膚炎(デュピクセント(人数) 7 9
化膿性汗腺炎(アダリムマブ)(人数) 4 3

治験

平成30年度 R1年度 R2年度 R3年度
アトピー性皮膚炎 7 4
蕁麻疹 3 2
掌蹠膿疱症 3 2
化膿性汗腺炎 1 2

外来検査

平成30年度 R1年度 R2年度 R3年度
皮膚生検 57 58 39 34
パッチテスト 11 10 9 6

入院患者数

平成30年度 R1年度 R2年度 R3年度
蜂巣炎 12 3 10 8
帯状疱疹 13 18 12 12
多形紅斑 1 2 1 1
カポジ水痘様発疹症 0 0 0 1
その他 4 7 0 3
合計 30 30 23 25

泌尿器科

過去5年間の手術件数の推移(手術室)

過去5年間の体外衝撃波治療件数の推移

過去5年間の経尿道的腎・尿管砕石術件数の推移

過去5年間の副腎・腎・腎盂・尿管悪性腫瘍手術件数の推移

産婦人科

婦人科手術

令和1年 令和2年
子宮悪性腫瘍手術(子宮頸癌) 0 0
子宮悪性腫瘍手術(子宮体癌) 4 8
子宮付属器悪性腫瘍手術 2 3
円錐切除術 10 18
子宮全摘術(開腹) 17 19
子宮全摘術(腹腔鏡) 2 6
子宮筋腫核出術(開腹) 1 2
子宮筋腫核出術(腹腔鏡) 4 4
子宮脱手術(TVM星止め手術含む) 15 16
子宮鏡手術(MEA含む) 43 63 
付属器腫瘍手術(開腹) 5 10
付属器腫瘍手術(腹腔鏡) 36 29
婦人科手術その他(バルトリン腺開窓術) 2 10
143 184

産科手術

産科手術 令和1年 令和2年
帝王切開 34 15
選択的帝王切開 12 9
緊急帝王切開 22 6
頚管縫縮術 1 0
子宮外妊娠手術 2 3
産科手術その他(胎盤用手剥離術) 0 1
小計 37 19

小児科

一般小児科入院(人)

H28 H29 H30 H31 R2
呼吸器疾患 152 201 227 219 39
呼吸器感染症 132 185 201 209 31
気管支喘息発作 20 14 26 10 8
消化器疾患 53 73 49 68 25
感染性胃腸炎 46 67 48 63 22
腸重積症 1 1
腎泌尿器疾患 6 16 14 15 13
尿路感染症 5 15 14 8 9
急性巣状細菌性腎炎 6 3
神経疾患 28 24 44 17 14
痙攣性疾患 24 22 39 14 12
髄膜炎・脳炎 3 1 2 0 0
脳震盪・頭部外傷 1 1 0 0 2
その他の感染症 42 25 21 41 18
ウイルス感染症 22 8 9 16 14
蜂窩織炎 9 2 5 4 1
血液疾患・リンパ節炎 4 1 8
膠原病・アレルギー疾患 16 31 38 28 21
川崎病 9 18 31 20 7
IgA血管炎 6 4 2 2 0
皮膚疾患 9 12
多型紅斑 2 0
乳児血管腫 3 6
その他の疾患 18 21 23 4 9
ケトン性嘔吐症 7 11 6 3 5
検査入院 133 93 127 101 101
鎮静下検査 27 16
食物負荷試験 111 77 81 67 84
低身長精査 10 3 3 3 1
448 484 547 503 260

新生児入院(人)

H28 H29 H30 H31 R2
母体感染症(GBS、肝炎、TORCH) 20 19 11 19 14
母体疾患(甲状腺、糖尿病、膠原病) 4 5 9 2 8
母児血液型不適合 2 1 0 0 0
異常分娩(帝切、自宅分娩など) 22 10 13 15 10
双胎 0 0 0 0 0
早産/低出生体重児 13 7 10 5 9
過体重児 22 9 9 6 15
不当軽量児 4 8 0 3 2
遷延破水・子宮内感染 9 5 7 1 8
新生児呼吸障害 10 14 12 8 6
新生児低血糖 0 0 2 1 0
新生児仮死 4 5 9 0 2
新生児黄疸 3 7 5 8 6
先天性心疾患 2 1 2 2 4
甲状腺機能異常 0 0 0 0 1
外表奇形・染色体異常 0 3 1 1 4
新生児嘔吐 1 2 2 0 0
痙攣 0 0 0 0 0
体重増加不良 3 0 0 1 3
その他 0 0 0 0 1
119 96 92 72 93

眼科

主な手術症例数

平成30年度 令和元年 令和2年
白内障手術 653 851 566
硝子体手術 29 36 29
その他 19 17 23
合計 701 904 618

耳鼻咽喉科

手術件数

手術内容 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和元年 令和2年
扁桃腺摘出術 62 73 71 80 90 51
アデノイド切除術 34 43 34 98 41 19
鼓膜チューブ留置術 54 53 52 49 53 27
鼻内視鏡手術 16 16 19 28 30 29
鼓室形成術 8 11 9 18 11 8
鼓膜形成術 4 6 6 3 9 4
耳下腺摘出術 7 6 12 10 4 6
顎下腺摘出術 2 0 1 1 5 1
頸部腫瘍摘出術 3 1 4 4 3 7
喉頭微細手術 5 4 2 3 3 7
その他 7 10 31 63 74 24
  202 223 241 357 323 183

専門外来

  平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和元年 令和2年
幼児難聴新患数 123 130 149 152 164 116
ABR,ASSR検査 67 97 84 106 104 117
睡眠時無呼吸治療開始 17 28 38 28 34 28
PSG検査 40 41 52 51 58 55
C-PAP継続者 109 128 157 159 193 212
内視鏡下嚥下機能検査 74 69 72 61 57 36

腎・透析科

透析回数

放射線科・IVRセンター

検査別年間検査件数

平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度
一般撮影 45410 52842 51777 47153 48404
CT 13945 14796 16026 15880 17238
MRI 5822 6387 6318 6063 6565
マンモ 4423 4481 4578 4537 4935
骨塩 1325 1215 1190 1037 1194
TV検査 2912 3025 3243 3160 3022
血管・IVR(循環器領域は除く) 208 187 181 154 110
合計 74045 82933 83313 77984 81468

検査件数の推移

麻酔科

麻酔科管理手術症例 年間推移

リハビリテーション科

疾患別リハビリ 単位数(年度別)

歯科口腔外科

口腔がんの病期・部位別治療件数

平成21年6月(診療開始)〜令和4年1月

部位 Stage0 ⅣA ⅣB
15 11 8   4   38
下顎歯肉   2 6 4 1   13
上顎歯肉   4 5   2   11
頬粘膜 1 2 1 2     6
口底 1 2   1 2   6
口蓋     1       1
口唇         1   1
上顎洞       1     1
下顎骨         2   2
唾液腺   2 1     1 4
肉腫       1     1
17 23 22 9 12 1 84

歯科口腔外科臨床指標

平成21年6月(診療開始)〜令和4年1月

区分 H28年度 H29年度 H30年度 R1年度 R2年度 R3年度
年間初診患者数 2472人 2593人 2609人 2970人 2569人 2663人
年間外来手術数 1583件 1620件 1683件 2039件 1815件 1986件
年間入院手術数(以下内訳) 67件 63件 66件 77件 75件 88件
悪性腫瘍 14 14 10 18 11 14
良性腫瘍 10 8 6 6 7 11
顎顔面外傷 5 4 4 6 2 5
顎骨嚢胞 12 7 14 9 14 16
唾液腺疾患 1 4 2 2 2 1
インプラント関連手術 4 6 8 6 3 4
消炎手術 4 5 2 2 6 7
抜歯・歯の手術 17 15 18 25 29 29
その他 0 0 2 3 0 1

口腔がん全ステージ5年生存率(CSS)

平成21年6月〜令和4年1月

救急科 明和ERセンター

受診者総数および救急搬送数の推移

入院患者数の推移

年齢別受診者数

トリアージ別受診者数

専門科別受診者数

(n=7646)

臨床研究実績

平成29年度

  • 胸膜悪性腫瘍中皮腫の前方視的データベース研究
  • 下部尿路症状を有する前立腺肥大患者を対象としたタダラフィルとナフトピジルの比較試験(前向き非盲検無作為化比較試験)
  • バイポーラ型装置を用いたラジオ波焼灼療法(RFA)に対する経皮的エタノール注入療法(PEI)併用試験
  • 訪問看護を利用する在宅療養患者のスキン‐テアの有病状況とスキン‐テア発生に関連するリスク要因の実態調査
  • 経口・静注カルシウム受容体作動薬による二次性副甲状腺機能亢進症治療の比較
  • 骨髄異形成症候群(MDS)に対するキロサイド(AraC)とビダーザ(Aza)のシークエンス治療
  • 訪問看護師の看取りの看護実践の能力育成とその課題に関する研究
  • 肺がん切除術後患者における退院時の運動機能および心肺機能が退院後の生活の質に及ぼす影響
  • 解剖学的二重束膝前十字靱帯再建膝における移植腱の解析
  • 呼吸器外科手術における気管支断端痩発生リスクに関する研究
  • 肺がん切除術後患者における退院時の運動機能および心肺機能が退院後の生活の質に及ぼす影響
  • Second-loook arthroscopic results of meniscal repair concomitantly performed with anatomic double-bundle anterior cruciate ligament reconstruction
  • 分娩後から産後1ヶ月の短期縦断による「不妊治療後母子相互作用促進プログラム」のパイロット研究による介入効果-Japanese Nursing Child Assessment Satellite Training(JNCAST)Projectを基に開発したプログラムの自然妊娠と不妊治療後の母子の比較-
  • 腹腔鏡下におけるICG蛍光法を用いた側方領域のリンパ節郭清、腸管の血流測定による虚血の診断、肝腫瘍の同定と肝切除時の区域同定
  • GI-PETを用いたVolume指標のMTV、TLGとSUVによる診断能、予後評価能の比較研究
  • 滑膜由来培養幹細胞を用いての組織再生
  • 尋常性痤瘡患者の皮膚色素沈着に対するビタミンC配合ジェルの有用性探索的検討
  • 中等度~高度進行肝癌に対するSorafenibと肝動注化学療法を用いた逐次治療の有効性に関する後方視的検討
  • 膵癌切除例における術前CRP/ALB比の予後因子としての意義に関する臨床研究

平成28年度

  • 摂食障害の全国疫学調査
  • 中等度以上の尋常性痤瘡に対する過酸化ベンゾイルゲル2.5%の急性期および寛解維持療法の有用性の検討
  • 切除不能膵癌に対するイトリゾール併用アブラキサン・ゲムシタビン・オキサリプラチン(nab-PTX/GEM/L-OHP-ITCZ)療法に関する臨床第II相試験
  • 切除不能の転移性肝腫瘍に対するオキサリプラチン動注療法併用化学療法に関する臨床第II相試験
  • MPFL再建術の膝蓋骨不安定性残存・再発に関わる因子の検討
  • 治癒切除不能進行・再発大腸癌に対する一次治療としてのカペシタビンLV5FU2+ベバシズマブ療法後のXELOX/FOLFOX+ベバシズマブ逐次療法とXELOX/FOLFOX+ベバシズマブ併用療法の多施設共同ランダム化第Ⅲ相臨床試験
  • 進行非小細胞肺癌に対する抗PD-1抗体治療下における放射線治療の有用性
  • 胸部悪性腫瘍に対する強度変調放射線治療の確立
  • 気胸における動態CTを用いた新たな肺痩部位の同定方法の確立に向けた研究
  • 強度変調放射線治療を用いた体幹部定位放射線治療の確立
  • 治療抵抗性悪性腫瘍に対する準根治的放射線治療の安全性と有用性の検討
  • 直腸癌に対する短期加速過分放射線治療に関する前向き臨床試験
  • 骨髄不全患者における、PNH型血球割合とPNH関連の臨床症状を経時的にみる観察研究
  • 強度変調放射線治療を用いた体幹部定位放射線治療の確立
  • 治療抵抗性悪性腫瘍に対する準根治的放射線治療の安全性と有用性の検討
  • 直腸癌に対する短期加速過分放射線治療に関する前向き臨床試験
  • 尋常性ざ瘡患者に対する化粧品を用いたビタミンC誘導体療法の効果に関する検討
  • GOVCの尋常性痤瘡に対する有効性および安全性の検討
  • 糖尿病外来における肝細胞癌発生の実態把握
  • 進行非小細胞肺癌に対する抗PD-1抗体治療下における放射線治療の有用性
  • 肝腫瘍に対する放射線治療における金マーカー使用経験
  • 直腸癌に対する短期加速過分放射線治療に関する前向き臨床試験

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