医療法人明和病院

医療機能評価機構認定病院、臨床研修指定病院、兵庫県がん診療準拠点病院

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形成外科

頭からつま先まで外科

形成外科は「組織や臓器を移動、移植することにより、先天的あるいは後天的に欠損、変形した身体部分を修復・再建し、外貌と機能の回復をはかる外科」で、特定の診療臓器はありませんが、「血流を鑑みた組織移動の外科」です。

形成外科の特長

乳がん術後変形に対しては切除時の同時再建だけでなく、過去に受けられた乳房切除術後の変形に対しても再建を行っております。術式は筋皮弁による乳房再建のみならず、乳房インプラントも対応しております。乳房インプラントを用いた乳房再建は学会からの実施施設認定を得て、保険適用で実施可能となっています。

再建手術に対しては、患者様のさまざまな背景や要素を形成外科医が考慮して、その方に一番適した再建方法を一緒に考え、適切にアドバイスするという、態度で臨んでいます。

多様化する疾患に対し、当院の特徴の1つである診療各科の横の連携が強いことを生かし、当科のみならず多専門的アプローチを可能としています。

新進気鋭の若手医師たちが待っています

2016年4月から安田路規医師の代わりに榎本 格医師が入職しました。
代々、神戸大学形成外科医局から新進気鋭の若手医師たちが派遣されて今年で6年目となります。
2015年10月から現部長、蔡が入職しました。現在、森田医師、榎本医師とともに3人態勢で診療に携わっています。

形成外科での診断・治療

外傷などによる急性損傷に対しては当院ER受診時に当科が時間外受診や救急のファーストコール医として、治療に当たっています。

靴装具外来

 

褥瘡や糖尿病性足潰瘍を代表とする慢性創傷においては、毎週火曜日の褥瘡回診、糖尿病足病変患者に対して靴装具外来を毎月の第2・4木曜日に開設しています。

形成外科が対象とする疾患

    • 外傷
      一般的な創傷治療、新鮮熱傷治療、顔面骨折、顔面組織損傷治療、マイクロサージャリーを用いた手指損傷治療
    • 腫瘍
      母斑・粉瘤などの良性皮膚腫瘍、有棘細胞癌や基底細胞癌などの皮膚悪性腫瘍
    • 先天異常疾患
      小耳症などの耳介変形、先天性眼瞼下垂、臍ヘルニアに対する臍形成、漏斗胸変形、あざに対するレーザー治療など
    • 整容外科
      醜状瘢痕に対する修正術、顔面神経麻痺に対する修正術、後天性眼瞼下垂症に対する眼瞼形成術
    • 再建外科
      乳がん術後変形に対する乳房再建術、リンパ廓清術後のリンパ浮腫に対する治療
    • 美容外科
      加齢に伴うしみ、しわに対する治療
    • 創傷外科
      糖尿病、閉塞性動脈硬化症やうっ滞性静脈炎に起因する難治性足潰瘍または褥瘡に対する治療
    • そのほか変性疾患
      静脈瘤に対する静脈抜去術や高位結紮術、巻き爪と陥入爪に対する治療

今後の目標

当院当科は西宮市、尼崎市、芦屋市の褥瘡・難治性潰瘍治療や外傷治療の拠点として、時間外受診・救急外来診療や周囲病院・施設からの紹介を積極的に受け入れていく方針です。もちろん、術前の患者へのわかりやすい手術説明、術中・術後の患者様の安全と術後の満足を第一に考えております。

医師

形成外科 部長

蔡 顯眞

われわれ、明和病院形成外科は、「頭からつま先まで外科」です。
診療範囲は頭から足まで広範囲です。何でも気軽にご相談ください。

専門分野 形成外科一般、難治性潰瘍、乳房再建、外傷、熱傷
資格認定・専門医 医学博士
日本形成外科学会認定専門医
神戸大学形成外科 臨床講師

形成外科 医員

森田 未沙子

形成外科一般を担当しています。わかりやすい説明、丁寧な診療を心がけています。お気軽にご相談ください。

専門分野 形成外科一般、顔面外傷
資格認定・専門医 日本形成外科学会 専門医

形成外科 専攻医

田中 美奈

丁寧な診療を心がけます。
どうぞろしくお願いいたします。

専門分野 形成外科一般

診療実績

年間の患者数および手術件数(2015年1月1日~12月31日)

 
形成外科新患者数 818名
形成外科入院患者数 163名

延べ人数ではない

形成外科手術件数

(単位:件)

入院手術 全身麻酔 111
腰麻・伝達麻酔 27
局所麻酔・その他* 67
合計 205
外来手術 全身麻酔 0
腰麻・伝達麻酔 0
局所麻酔・その他* 684
合計 684

*その他には無麻酔や分類不明を入れる。

手術内容区分

区分 件数
入院手術 外来手術
全身麻酔 腰麻・
伝達麻酔
局所麻酔・
その他
全身麻酔 腰麻・
伝達麻酔
局所麻酔・
その他
I. 外傷 32 3 8     42 85
熱傷・凍傷・化学損傷・電撃傷で全身管理を要する非手術例 --- ---
熱傷・凍傷・化学損傷・電撃傷の手術例 4 2         6
顔面軟部組織損傷 1         20 21
顔面骨折 24         1 25
頭部・頸部・体幹の外傷 1   2       3
上肢の外傷 2   4     13 19
下肢の外傷   1 2     8 11
外傷後の組織欠損(2次再建)             0
II. 先天異常 8   1     4 13
唇裂・口蓋裂             0
頭蓋・顎・顔面の先天異常 7   1     4 12
頚部の先天異常             0
四肢の先天異常             0
体幹(その他)の先天異常 1           1
III. 腫瘍 26 5 26     397 454
良性腫瘍(レーザー治療を除く) 15 4 13     379 411
悪性腫瘍 4 1 12     18 35
腫瘍の続発症     1       1
腫瘍切除後の組織欠損(一次再建) 5           5
腫瘍切除後の組織欠損(二次再建) 2           2
IV. 瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド 7 2 2     10 21
V. 難治性潰瘍 5 16 17     3 41
褥瘡   4 5     1 10
その他の潰瘍 5 12 12     2 31
VI. 炎症・変性疾患 13 1 13     25 52
VII. 美容(手術)             0
VIII. その他             0
Extra. レーザー治療 20         203 223
良性腫瘍でのレーザー治療例 20         177 197
美容処置でのレーザー治療例           26 26
大分類計 111 27 67 0 0 684 889

休診・代診

6月28日 休診 午後 森田   
7月12日 休診 午後 田中   
7月13日 休診 午前 蔡   
7月15日 休診 午前 蔡    上田医師が代診いたします。

診療科・専門外来